そりゃ、入るよね。
だって、洞窟大好きだもん。
Googleマップに載っていた鍾乳洞。
住宅地脇の畑道を進めと表示。
あるんかい、こんなところに!?
あ。
あった。
え。
と、思うような場所と看板。
それでも、ほぼ同時に駐車した車があるから、営業してるんだろうなぁ。
恐る恐る、受付に入る。
営業中でしたわ。
簡単な説明を聞き、順路に従って階段を降りてゆく。
うわぁーーーー。
南国特有の植物に覆われた谷合に、ぱっくり開いた入り口があった。
えええぇ、こんなところに鍾乳洞!!
規模は小さいが、なんともワイルド感満載の洞窟である。
鍾乳石から滴り落ちる雫は、今も尚鍾乳石を成長させている証である。
先に入った若者たちが賑やかすぎて、じっくり集中できなかったのが残念だが。
ノープランでやってきた割には、いい場所みっけ。
さて次なる場所は、そう、通り池でございます。
空は、また曇ってしまったけど、四半世紀前の憧れの場所よ。
水中からではないけれど、神秘の池を見る事ができたーーー。
鏡面のような水面は、深いコバルトブルーだった。
この辺りは、海と繋がった池が多数存在しているらしい。
珊瑚礁が隆起した足元は、ゴツゴツしている。
クネクネと根を張るアダンが行く手を遮るので、遊歩道から外れて進むことは難しい。
足元に広がる小さなジャングルだね。
それを越えて探検する勇気は・・・ない。
ハブはいないけどね。
この日は、JAの直売所でお弁当とお惣菜をゲット。
昨日、激うまと思った黒糖アイスも再購入。
いっぱい歩いたので、早めに部屋で盛り上がりましたとさ。