今日は、写真がない。
桜が開花を始めた日曜日、休業5日目である。
福島県の感染者が、日毎増えている。市中感染が始まっている。
それでも、行き交う車は多い。自家用車なら、それほど心配はないと思うが、昼時通りの飲食店は、どこも混雑していた。うーん、そりゃ、そうか。そんなもんなのだな。
休業を決めたことを後悔はしていない。むしろ、決断したことでいらぬストレスがなくなったので、心は軽くなっている。なのに、夢にうなされる。
今朝方、17年連れ添った営業ニャンコ「一号」が、夢枕に立った。旅立ってから三年経っているニャンである。「一号」は、にゃぁ〜と言いながら足元からやって来て、かつて彼がしていた様に、顔の脇で喉をゴロゴロ鳴らしていた。私は、声が出ず、それでも「いっちゃん」と心の中で呼んでいた。すると、一号がいなくなり、言い知れぬ不安が襲って来て、唸っていた。自分のその声で目覚めたのだった。
まだ行かないよ。私は、まだ、あなたに会いは行かないからね。
これからどうなって行くのか、全く見当もつかない。だけど、やりたいことがまだ山の様に残ってるので、簡単にそっちへは行けないよ。
無意識に、そう思っている。
とりあえずは、一歩一歩、前にしか進まない。
今日は、これくらいで。